Keith Scott
ブライアン・アダムスのロック・スピリットをギターで見事に表現し、レコーディング、そしてツアーで支え続けているキース・スコット。いよいよ間近に迫った5年ぶりとなるブライアンの日本公演においてもメロディックでロック・フィーリングに溢れた素晴らしいギターを聴かせてくれるに違いない。キース・スコットに日本公演を間近に控えた心境について訊いた。
Interview / Text Mamoru Moriyama
Translation Louis Sesto (EAGLETAIL MUSIC)
Muse On Muse (以下MM) : Bryan Adamsでの日本公演がいよいよ間近に迫りました。
Keith Scott (以下KS) : そうだね!再び日本に行けることをとても楽しみにしているよ!初来日はもう34年も前の話だ。あれは1983年の秋だった!
MM : 世界各地を廻っている今回のツアーですが、各地でのショーはいかがでしたか?
KS : ”Get Up”のツアーは今のところ集客も良く、お客さんの反応もとても良い。最後にやったコンサートでは新作から6曲も演奏したよ。
MM : ツアー滞在時におけるショー以外の時間は、ブライアンを含め各メンバーはどのように過ごしているのでしょうか?
KS : 元々オフがあまり無いからね。2週間に一度ぐらいかな。あまりにもスケジュールが過密なので、休みが取れる時はなるべく休むようにしているよ。オフの日は少し観光をしてみたり、みんなで良さげなレストランを見つけてゆっくりと夜を過ごすことが多いね。
MM : 久しぶりとなる日本公演では何を楽しみにしていますか?
KS : 日本へ行くのはとても楽しみにしているよ!日本へツアーで行く時はいつも楽しいことばかりだ。必ず何か特別なことが起こるのさ!今回は観光もできたら嬉しいな!
MM : 日本公演後の2017年の予定について教えて下さい。
KS : 今のところは春に北欧と南米のツアーが予定されている。もしかしたら、その後は夏にイギリスとヨーロッパへ行くかもしれないね。ともかく我々のツアーは止まらないよ!
MM : ファンへのメッセージをお願いいたします。
KS : 日本の皆さん、こんにちは!皆さんの素晴らしい国へ行って演奏するのを今から心待ちにしています。2017年は皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!アリガトウゴザイマス!
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