~全世界で3,000万枚のセールスを記録したアルバム『ザ・ビートルズ 1』が最新リマスター音源で9月5日に世界同時発売!
ザ・ビートルズの、全英・全米でのナンバーワン・シングルだけを収録したアルバム『ザ・ビートルズ 1』が最新リマスター音源で新登場、9月5日に世界同時発売されることが決定した。この『ザ・ビートルズ 1』はビートルズ解散30年後の2000年に発売、日本国内で300万枚以上、全世界でも3000万枚のセールスを記録し34カ国でチャート1位を獲得した、ビートルズ究極のベスト盤ともいえるアルバムだ。
収録されているのはどれも彼らの代表曲ばかり。デビュー・シングル「ラヴ・ミー・ドゥ」(1964年全米1週1位)、から全米制覇のきっかけとなった「抱きしめたい」(63年全英5週、64年全米7週)、「ヘルプ」(65年全英3週、全米3週)、「オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ(愛こそはすべて)」(67年全英3週、全米1週)、「レット・イット・ビー」(70年全米2週)など、オリジナル・シングルとして本国イギリス、およびアメリカで発売になった楽曲に加え、「エイト・デイズ・ア・ウイーク」(65年全米2週)、「イエスタデイ」(65年全米4週)、「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」(70年全米2週)などアメリカ独自でシングル・カットされた楽曲まで、英米で1位を獲得した楽曲全27曲を全て網羅している。
そのどれもが、今でも全ての世代に聴き継がれている名曲ばかり。また年代順に収録されているので、最初から通して聴けばこの1枚でビートルズの音楽的変遷、成長が驚きをもって実感できる内容だ。今や学校の音楽の教科書にまで掲載されている68年発売の「ヘイ・ジュード」は、3分程度という当時のポップ・ソングの常識を破る7分を超えるシングルにもかかわらず、全英で2週連続、そして全米ではなんと9週連続1位を記録しているが、62年に「ラヴ・ミー・ドゥ」を歌っていた若者がその6年後にはここまで完成されたサウンドを築き上げたというのは、その当時の時代背景を考慮しても奇跡としか言いようがない。
今回新たに発売される『ザ・ビートルズ 1』の国内盤には楽曲解説やヒストリーが新しくなった日本語ブックレット「ビートルズ小辞典」が封入される。
また、今回の発売に合わせて全国主要CD SHOPおよびECサイトでは、ザ・ビートルズ来日45周年記念キャンペーン第2弾を実施。期間中に同アルバムを含むザ・ビートルズのアルバム、DVDのいずれかをお買い上げの方に先着で「ザ・ビートルズ・ポスター」(新柄)をプレゼントする(期間は9月5日~特典ポスターなくなり次第終了となります。店舗によりキャンペーンを実施していない場合があります。詳しくはCD SHOPおよびECサイトにお問い合わせください)。
21世紀の音でよみがえるビートルズ究極の1枚。ビートルズの軌跡をこの1枚でたどることができるビートルズの入門盤として、全ての世代の音楽ファン必携のアルバムだ。
●ザ・ビートルズ
『ザ・ビートルズ 1』(THE BEATLES 1)
2011年9月5日(月)世界同時発売 TOCP-71000 ¥2,600(税込)
32ページ・オリジナル・ブックレット、日本語ブックレット『ビートルズ小辞典』(全曲歌詞・対訳/最新楽曲解説/ヒストリー&記録)
【収録曲】全英・全米No.1記録データ・( )内はNo.1獲得週
英・米No.1記録データ・( )内はNo.1獲得週
1)ラヴ・ミー・ドゥ
US 64年5月30日(1week)
2)フロム・ミー・トゥ・ユー
UK 63年5月2日(7weeks)
3)シー・ラヴズ・ユー
UK 63年9月12日(4weeks) 63年11月28日(2weeks)
US 64年3月21日(2weeks)
4)抱きしめたい
UK 63年12月12日(5weeks)
US 64年2月1日(7weeks)
5)キャント・バイ・ミー・ラヴ
UK 64年4月2日(3weeks)
US 64年4月4日(5weeks)
6)ア・ハード・デイズ・ナイト
UK 64年7月23日(3weeks)
US 64年8月1日(2weeks)
7)アイ・フィール・ファイン
UK 64年12月10日(5weeks)
US 64年12月26日(3weeks)
8)エイト・デイズ・ア・ウィーク
US 65年3月13日(2weeks)
9)涙の乗車券
UK 65年4月22日(3weeks)
US 65年5月22日(1week)
10)ヘルプ
UK 65年8月5日(3weeks)
US 65年9月4日(3weeks)
11)イエスタデイ
US 65年10月9日(4weeks)
12)デイ・トリッパー
UK 65年12月16日(5weeks)
13)恋を抱きしめよう
UK 65年12月16日(5weeks)
US 66年1月8日(2weeks) 66年1月29日(1week)
14)ペイパーバック・ライター
UK 66年6月23日(2weeks)
US 66年6月25日(1week) 66年7月9日(1week)
15)イエロー・サブマリン
UK 66年8月18日(4weeks)
16)エリナー・リグビー
UK 66年8月18日(4weeks)
17)ペニー・レイン
US 67年3月18日(1week)
18)オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ (愛こそはすべて)
UK 67年7月19日(3weeks)
US 67年8月19日(1week)
19)ハロー・グッドバイ
UK 67年12月6日(7weeks)
US 67年12月30日(3weeks)
20)レディ・マドンナ
UK 68年3月27日(2weeks)
21)ヘイ・ジュード
UK 68年9月11日(2weeks)
US 68年9月28日(9weeks)
22)ゲット・バック
UK 69年4月23日(6weeks)
US 69年5月24日(5weeks)
23)ジョンとヨーコのバラード
UK 69年6月11日(3weeks)
24)サムシング
US 69年11月29日(1week)
25)カム・トゥゲザー
US 69年11月29日(1week)
26)レット・イット・ビー
US 70年4月11日(2weeks)
27)ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
US 70年6月13日(2weeks)
(EMIミュージック・ジャパン)