2007年に筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し療養中であったMike Porcaro (マイク・ポーカロ) が2015年3月15日に永眠した。59才だった。
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米国でセッション・ミュージシャンとして活躍していたマイク・ポーカロは「TOTO IV 聖なる剣」を発表後に脱退した初代ベーシストであるデヴィッド・ハンゲイトの後任としてTOTOに加入。既にTOTOのメンバーであったジェフ・ポーカロ(ドラム 1954年4月1日-1992年8月5日)、スティーヴ・ポーカロ(キーボード)の兄弟と共にバンドサウンドの中核を担った。
TOTOでの数々のスタジオ作品やライヴで聴くことができるその堅実かつセンス溢れるマイクのベースプレイは多くのファンから支持を集めていた。
謹んで御冥福をお祈り申し上げます。