トレヴァー・ラビンが1989年の作品「Can’t Look Away」以来となる久々のボーカル作品を制作中である。
トレヴァーは80年代のYESのアルバム「90125」の大ヒットの立役者、アーティストとして世界的な評価を確立し、YESとしての活動から離れた後は、主に映画音楽家として「アルマゲドン」、「ナショナル・トレジャー」など数々の映画に携わり、優れた音楽作品を創り続けている。
トレヴァーが2012年にリリースした最新作「Jacaranda」はインストゥルメンタルのアルバムであったが、現在制作に取り掛かっているニューアルバムは現時点ではRockタイプのボーカル作品になる予定であり、実現すると1989年の作品「Can’t Look Away」以来、久々にトレヴァーの歌声が披露されるアルバムとなる。