AIRBOURNE (エアボーン) 最新作『ブラック・ドッグ・バーキング』が5月22日に発売!

いよいよ5月22日に、約3年振りとなる待望の最新作『ブラック・ドッグ・バーキング』を発売する、オーストラリアが産んだ愛すべき「ロックンロール馬鹿一代」、エアボーン!この最新作は、カナダが産んだ名プロデューサー、ブライアン・ハウズ(NICKELBACKやSIMPLE PLAN、PUDDLE OF MUDらを手掛ける)を迎えてレコーディングされた作品で、2010年のあの名作『NO GUTS. NO GLORY』に続く、通算3枚目となる最新作!

そして今作から、 AC/DC 直系のあの印象的なギター・リフから怒涛の爆走ロックンロールへとなだれ込み、一気にその曲の疾走感と共に走り抜けていく、まさに今のエアボーンが持つ力量の全てを感じさせてくれるファースト・シングル「リヴ・イット・アップ」のビデオ・クリップをロック・ポータルサイト“NOIZE” http://noize.tv/ にて限定公開!!あの愛すべき酒にまみれたロックンロールが炸裂している事は間違いなし!

「数多くの想いと努力、その全てがこのレコードには詰まっているんだ。俺達バンドだけじゃなく、とんでもない時間を注いでくれたプロダクション・スタッフの想いと努力がね。休みなしに、クリスマスや大晦日も関係なく、できうる限り最高のパフォーマンスを封じ込め、リアルなサウンドを生みだすために全員一丸となって突き進んできたんだ。そして今、俺達の結晶を君たちに差し出す時が来た。さぁ、ボリュームを上げて、ビールの栓を開けて、お前の耳にロックンロールを注ぎ込んでくれ!」
─ ジョエル・オキーフ

『Black Dog Barking / ブラック・ドッグ・バーキング』
発売日:2013年05月22日
価格:¥2,580(税込)
規格番号:WPCR-14979

★日本盤のみボーナス・トラック6曲を追加収録!
(3曲のB-SIDE楽曲と、3曲のライヴ・トラック、内ライヴ・トラック1曲は、
日本盤エクスクルーシヴ音源!)

<AIRBOURNE(エアボーン)>

叔父から盗んだROSE TATTO、AC/DC、THE ANGELS、THE AZTECSやCOLD CHISEなどのアルバムを聴きまくる事。それが、オーストラリアの田舎町ウォーナンブールにて育ったジョエル・オキーフ当時9歳の唯一の楽しみだった。11歳にて初めてギターを手にしたジョエルは憧れでもあるお気に入りのオージー・ロック・バンドのリフを熱心にまねていた。そんなジョエルの後ろ姿を見て育ったのが、弟のライアン・オキーフ。彼もまた、かつて兄が叔父のアルバムを‘拝借’したように、兄のアルバム・コレクションに魅せられていった。ライアンが11歳、ジョエルが15歳になると、ライアンは初めてドラム・セットを購入。近所や警察に何度も注意されながらも大音量でのリハーサルをやめなかった彼らは、このロックンロールで将来を築いていくんだ、と確信する。そして兄弟はギタリストのデヴィッド・ローズ、そしてベーシストのジャスティン・ストリートと出会い、拠点をメルボルンへと移し、言葉どおりとことんギグをこなしていった。
AIRBOURNEを結成した彼らは、小さなパブでのショウからスポーツ・イベントをやるようなアリーナでのTHE ROLLING STONEやMOTLEY CRUEのサポートを行うまでに至る。『Ready To Rock』と名付けられたEP盤一枚で、彼らは驚くべく快挙を成し遂げたのだ。その後も国内ツアーを重ね、2006年には国内最大級のフェス、BIG DAY OUTのメイン・ステージに姿を現し、名声を確立していった。2006年、AIRBOURNEは伝説のプロデューサー:ボブ・マーレット氏と、ミキサーの名匠:アンディ・ウォレスを迎え、アルバムを制作。2007年7月にロードランナーと契約を結んだ後、2008年1月、遂に『Runnin’ Wild』でワールドワイド・デビューを果たす。アルバム・リリース後、同年のメタル・フェス LOUD PARK 08での来日を果たし、またBURRN!誌では2008年の新人賞にあたる「BRIGHTEST HOPE」に選出されるなど、世界の盛り上がりはここ日本にも飛び火し、まさに破竹の勢いで音楽界を席巻していった。
2009年に入るとバンドは次なるアルバムの制作に入り、プロデューサーにジョニーKを迎えて制作された『栄光への闘争~ノー・ガッツ、ノー・グローリー』を2010年3月に発表、その磨きのかかったオージー・ロック・サウンドでより多くのファンを獲得。中でも、アイアン・メイデンのツアーに帯同した事は、特にヨーロッパでの彼らの認知を大きく上げる事となった。
残念ながらこの作品での来日は実現せず。2年をツアーに費やした彼らは、2012年をつかってじっくりと楽曲制作に取り組んでいく。そして2013年5月、いよいよ3作目となる最新作を発表する…。

(ワーナーミュージック・ジャパン)