トレヴァー・ラビンが前作「CAN’T LOOK AWAY」からは23年ぶりとなる新作「Jacaranda」をリリース(US 5月8日)する。
YESの大ヒットアルバム「ロンリー・ハート」の立役者であり、そして近年では映画音楽の作曲家として映画『アルマゲドン』、『ナショナル・トレジャー』をはじめ数々の映画の音楽を手掛けて成功を収めているトレヴァー・ラビン。今回リリース(US 5月8日)されるトレヴァーの新作「Jacaranda」は、トレヴァーが89年にリリースしている前作「CAN’T LOOK AWAY」からは23年ぶりの作品となる。
前作ではトレヴァーのボーカルが全面にフューチャーされていたが、新作「Jacaranda」ではロック、ジャズ、クラシックの要素を含んだ全曲インストゥルメンタル(ただし収録曲”Rescue”ではLiz Constintineがコーラス参加)で構成されており、トレヴァーの冴えわたるギター、そして素晴らしい音楽を堪能できるアルバムとなっている。
アルバムにおけるほとんどの楽器パートはトレヴァーが自ら演奏しているが、ドラムにはVinnie Colaiuta、Lou Molino III、Ryan Rabin(トレヴァーの息子)が参加し、そして収録曲”Anerley Road”ではTal Wilkenfeldがベースをプレイしている。
MUSE ON MUSEではトレヴァーへのインタビューを予定しているので今後の掲載をお楽しみに！
Jacaranda / Trevor Rabin
1 Spider Boogie
2 Market Street
3 Anerley Road
4 Through The Tunnel
5 The Branch Office
6 Rescue
7 Killarney 1 & 2
8 Storks Bill Geranium Waltz
9 Me And My Boy
10 Freethought
11 Zoo Lake
12 Gazania
