Carl Verheyen
英国ロック・グループ SUPERTRAMPでの活動や数多くの有名アーティストのアルバム、そして映画・TVドラマ等のサントラへの参加などLAのスタジオシーンで活躍中のギタリスト Carl Verheyen (カール・ヴァーヘイエン)がニュー・アルバム「Sundial」をリリース。今作は、ロック/ファンク/スカ/ソウルフルなバラード、アフロポップなどの多様な音楽に取り組んだ意欲作。癒しと高揚感のあるタイトル曲 “Sundial” に始まり、アフロポップにインスパイアされた”Kaningie”、アート・ガーファンクルとの信じられない出会いについての記憶を歌にした”Garfunkel (it Was All Too Real)”、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアに捧げられた曲“Spiral Glide”などの良質な楽曲とともに、カールの味わい深い歌声、ダイナミクスに富んだ巧みなギタープレイ・サウンドが聴き手を魅了する大人で上品なロック・アルバムとなっている。最新作「Sundial」についてカールに語ってもらった。