ラッキーな事に俺はキャリア初期の頃から素晴らしいギターメーカーと一緒に仕事をする機会に恵まれた。90年には自分でギターのデザインするようにもなった。そして2000年には、俺はレスポールやストラトに似たシェイプのギターや、どこにでもあるような無難な見た目のギターは二度と使わない事、白い靴下を二度と履かない事っていう2つの誓いを立てたんだ。
カテゴリー: Stevie Salas Column JP
Stevie Salas (スティーヴィー・サラス) コラム issue #4 NAMM 2016
素晴らしい楽器が山のように展示してあるNAMMに行くのは、他のミュージシャンと同様、俺にとってもガキの頃からの夢だった。最初にNAMMに行ったのは19歳ぐらいの時。会場で、ジェイ・セッサムって人が作ったクールなペダルボードを買ったんだけど、その日以来ゾッコンさ。
Stevie Salas (スティーヴィー・サラス) コラム issue #3 Designing A Custom Shop Signature Guitar
今、俺は自分のシグネチャーモデル『Idol Maker』のニューバージョンをデザインしに、ドイツ・マルクノイキルヒェンにあるフラマス・ワーウィックのカスタムショップを訪れている。今週はIdol Makerの共同デザイナーで同社R&D部門チーフ、マーカス・スパングラーと作業しているところだ。
Stevie Salas (スティーヴィー・サラス) コラム issue #2 GUITARS GUITARS! GUITARS?
俺はクールなギターを愛してる!ヘンなギターもユニークなヤツも、とにかく俺はギターが大好きだ!
Stevie Salas (スティーヴィー・サラス) コラム issue #1 もっと語られるべき偉大なギタリスト達について
今朝起きた時、俺はテキサス州オースチンでリック・スプリングフィールドが書いた『Jessie’s Girl』っていう風変わりな古い曲(80年代にヒットした)について考えていた。別にリックやその曲自体についてではない。その中でアメイジングかつメロディックなソロを弾きつつも、誰にも語られることのなかった偉大なギタリスト、ニール・ジラルドについてだ。俺は頭の中でニールの音を聴きながら、それらを指板上で視覚的に置き換えてみた。そしたら妙なことが起きた。なんとそれらの音がどこからやってきたのか全く見当が付かなかったんだ。
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